安心の介護サービスを目指して
当社では、より良い介護サービスをご利用いただけるように人材育成に積極的に力を入れています。
すべてのスタッフは、
それぞれの職種ごとにカリキュラムを組み、介護技術や接遇マナーなど、ご利用者のさまざまなニーズにお応えできるよう
に日々研鑽し、プロ意識を向上させております。
介護支援専門員(ケアマネージャー)
さんえいでは、ケアマネジャー業務未経験の方でも安心して業務を行えるように、採用時研修を行っています。
採用時には、接遇マナーなどの基本から業務マニュアルに沿ったオリエンテーションを行い、その後、主任ケアマ
ネジャーによる同行訪問などの直接の指導を受け、ケアマネジャーとしての専門性を高めるように指導します。
より高い専門性を身につけるため、年度計画による定期研修を開催しています。
また社会資源などの情報の共有化
や処遇困難ケースへの対応のために定期的に会議や業務報告会を行っています。
サービス提供責任者
サービス提供責任者は、ご利用者やケアマネジャー、ホームヘルパーとの連絡調整の要となり、コーディネート
業務や必要書類の作成、管理を行います。
そのため、それぞれとの信頼関係を築き上げるために介護技術のみならず、高いコミュニケーション能力も求められ
ます.。
自信とやりがいを感じながら職務につけるように、計画的な研修計画を実施し、スキルアップを図っています。
サービス提供責任者としての経験のない方でも、自信を持って業務が行えるように計画的に育成・指導いたします。
採用時には、接遇マナーや社内のルールなどの基本内容についてオリエンテーションを行います。
日々の業務指導については、指導担当者がマンツーマンでレクチャーします。
入社後は、定期的に自己評価を行い、苦手な部分をなくしていきます。
さんえいでは、定期的な現任研修を行っています。
研修計画の作成段階から年度計画策定まで、サービス提供責任者
の意見をもとに組み立てています。
研修会の進行や講師も行い、将来の指導的立場としてのスキルも高めていきます。
ホームヘルパー
採用時には、採用時オリエンテーションを行い、マニュアルに沿った業務運営の説明を受けます。
実際のケアを行う前には、訪問先の手順や注意点などの事前説明を受け、主にサービス提供責任者の
同行により初回の訪問にあたります。
初回の訪問で問題がないと判断しましたら、次回以降は一人での
訪問となりますが、万一不安や課題が残った場合は、再度同行訪問を行い、安心してケアが行えるよう
に指導いたします。
ホームヘルパーは、ご利用者宅にて『1対1』で介護サービスの提供を行うことが多く、自分の仕事ぶり
を評価するのが難しいものです。
さんえいでは、できる限り組織的に仕事ぶりを評価し、安心して働ける
介護の職場作りを目指しています。
より質の高い介護サービスを提供するために、必要な知識と技術を習得できる研修会を年度計画に基づき
定期的に実施しています。
介護技術のスキルアップ研修のほか、各疾患別の対応方法やコミュニケーション技術なども学びます。
また社外
の専門講師などをお招きしての講演会なども開催しています。
研修会は、単に技術的な指導のみではなく、ヘルパー間の連携を図れる場でもあります。
チームケアの重要性を
理解するためにも大切な場所にしたいと考えています。
介護職員等特定処遇改善加算に基づく取り組みについて